RubyKaigi 2026に参加しました

2026-05-01 · Views 8 · Updated 2026-05-07

RubyKaigi 2026に参加をしました。

北海道函館市で開催された、RubyKaigi 2026に参加をしました。 2026年4月現在、在籍している株式会社IVRyに費用を出していただき、参加をしました。(IVRyブースを担当)

4/19 函館市入り

早めに現地に行っておきたい考えから、4/19に函館市に向かいました。飛行機で東京からおよそ1時間ほど。到着後東京との気温差を体験して、遠くに来たなあ…と感じました。

現地で早めに来ていた知人と合流し、夜はジンギスカンを食べました。旭川成吉思汗大黒というお店です。

ジンギスカンがとても美味しかった。

ジンギスカン

4/20 観光

翌日、函館市を観光のために回りました。函館駅前にある海鮮丼を食べました。めちゃめちゃ美味しかった。

ご飯を食べた後、谷地頭温泉に向かい温泉に浸かりました。鉄分が多く含まれる温泉らしく濁りが強めの温泉で、とても温まりました。

その後は函館山にロープウェイを使って登り、函館市を一望できるところから眺めました。函館山は風が大変強く寒かった。

函館山

函館山を降りた後、教会が並ぶ地区を散歩し、疲れたので元町にあるスターバックスで休んでいたところ地震が発生し、店員さんの指示で避難をしました。函館山の麓に避難をしました。 避難中にテレビ局の取材を受け、その様子が関東でも流れたそうです。大きな災害に繋がらず、良かった。

夜はラッキーピエロが空いていたので、入店。チキンバーガーを注文。前からラッキーピエロに行きたかったので、食べられて嬉しかった。

4/21 準備

午前中は五稜郭タワーに向かい、五稜郭タワー展望台から五稜郭を見ました。桜が咲いていてとても綺麗でした。

五稜郭タワー

午後は、会社のブース組み立て、準備をしていました。荷物を開梱して、セッティングしました。準備万端。

夜は会社の同僚と飲み屋に向かいました。ヤリイカは人気のため売り切れていました。残念。美味しいお刺身を食べ、おでんを出してるお店にいる他の同僚と合流して二次会まで参加しました。

4/22 RubyKaigi 2026 1日目

RubyKaigi 1日目。企業ブースの準備を行い、受付をしました。たくさんの方がブースにいらしてくださり、ありがたかったです。

拝聴したセッション

From Live Code to Sound: Building a Ruby Live Coding Engine

このセッションは、Strudelの記法を利用して、コーディングによって作曲をするいわゆるライブコーディングを行うセッション。発表としては割り込み、同期に関する技術詳細を説明しながら、実際にStrudel記法によって書かれたシーケンス・メロディを編集しデモをしていました。会場が沸いていたのが印象的。

Building a Standalone Ruby Programming Environment

Harucomという、RPシリーズ(Raspberry Pi Picoで使われているマイコン)で動作するRuby環境を搭載したマイコンボードの説明。DVI出力の問題や、マイコンなので潤沢ではないメモリ空間の話、メモリマップを用途別に切り分けた話など、マイコンの上にいかにRubyの実行環境を載せているのか、をHarucomを利用してプレゼンしていました。個人的に気になる領域の話であり、大変参考になりました🙏

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RubyKaigi 1日目の後はオフィシャルパーティーに参加。DHHの名前が付いたビールをいただいたり、参加しているRubyistとお話しできてとても良い時間を過ごせました。

4/23 RubyKaigi 2026 2日目

この日もブースに立ってました。スタンプラリーが始まり、ブースにいらっしゃる参加者の方が増え、技術的な事から、世間話までいろいろなお話をしました。

拝聴したセッション

Keeping Ruby Running on Cygwin

Cygwin向けのRuby実行環境、成果物をリリースするにあたりどのような点で苦労したのかを発表されていました。POSIX互換のI/Fがありつつも、ビルドに必要なライブラリのリンク先の違いや、過去のCygwin側が未対応であったためのCマクロによるビルドオプション切り替えの問題解消など、リリースエンジニアリングに関する内容で面白かったです。 発表者は知り合いであり、前の方で聞いていました。

Pure Intonation on Browser: Building a Sequencer with Ruby

自作されたシンセサイザーに関する発表。音楽理論の、平均律と純正律の解説や、シャサフ式音楽理論に影響を受けた形でシンセサイザーを作成した経緯 を発表されていました。全く知らない分野の知識で、新しい知識を得ることができました。

A Faster FFI

FFI、つまりCやRustで書かれた拡張のためのライブラリをRuby内に読み込みをして使うための仕組みについて、どうしても遅くなりがちでRubyで書いたライブラリを読み込んだほうが速いが、どのように速度改善ができるのかを発表。私は意識してCやRustなどで書かれた拡張ライブラリをロードして使うことはしないが、gemではよく使われてるのかもしれないと思いました🤔

ruby.wasm also enables JavaScript to call Ruby libraries.

ruby.wasmで、RubyのコードをJavaScript実行環境に引っ張り出すまたはその逆を行うにはどのような対応をしているのか。これからのロードマップについて聞けました。Rubyの環境にJavaScript上のオブジェクトを取り込むにあたり、"true"の取り扱いなど型情報の相違により気をつけるべき点が取り上げられて、私は全く知らない知識であったので聞けて良かったです。ruby.wasmをこのサイトに取り込んでみたいな…

Integration of PRK Firmware and R2P2

PicoRubyを利用してキーボードのためのファームウェアに関する発表。発表者の方が対応をしつつも、PicoRuby開発者側とコミュニケーションを取りつつ、提案を取り込んでもらえないかの相談をしていて、成果物のリリースに関してのコミュニケーションの取り方、進め方が参考になりました。

RubyKaigi 2026 セッション後

トレジャーデータさんの市電を借りて、Rubyistとお話しするイベントに参加しました。市電を待つ間の時間や、車両の中で、隣になった方とウェブ開発や最近当たり前になってきたAIと共同して生産性を上げて開発に繋げる話を深くできて、楽しかったです。

トレジャーデータさんの市電イベント後、やんちゃさんがRubyKaigi 2026会場近くのバーで飲み会のイベントを開催されていたので参加をしました。様々な方とお話しできて楽しかった。場を用意していただいたやんちゃさん、ありがとうございましたm(_ _)m

4/24 RubyKaigi 2026 3日目

この日もブース担当でした。来ていただいた方にハンコをたくさん押しました。

拝聴したセッション

Ruby Committers and the World

Rubyコミッター(CRuby)各位が壇上に上がり、Redmine上に起票されたIssueに対する提言・進捗提案をしている話。会話がだいぶ砕けた形になっていて聴いてて楽しかったです。仕様を提案してから、実際に説得をして受け入れられるようになるまでは調整が長くかかるのだな、という印象を持ちました。

Ruby on NES - how to make the smallest ruby ever

NES(ファミコン)向けのゲームを作成する内容です。ファミコン上で動作するRuby処理系を作成し、mrubyのバイトコードを再利用する戦略や、実際に動作するデモまで含めて発表されていました。cc65を使って、VMを実装するなどNESというリソースが限られている環境でどのようにRubyを実行するのか、が面白かったです。(限られたメモリ環境でできるんだなあ...)

Lightning-Fast Method Calls with Ruby 4.1 ZJIT ZJITのメソッドインライン化による最適化についての話。RailsアプリでZJITが既存のYJITに勝てない要因の説明、Rubyのメソッド呼び出しの遅さなど、スタック上の引き回しのコストなどZJIT(他のJITも含めて)の対応で苦労した点を挙げ、Shopify側の改善案、Lightweight Framesを取り込む話まで踏み込んでいました。Ruby 4.1はさらに高速化しそう。

Matz Keynote Matzのキーノート。AIを使った開発が当たり前になったことに触れながら、spinelについて解説。 Rubyのコードを高速にネイティブ実行できるようにするため、実行前にCを利用してコンパイルするものを作成したというもの。 実行中に処理を高速化するためのJITを利用するわけでもなく、Rubyランタイムを持たないバイナリを出力するものを作った内容でした。 簡易なコマンドラインツールを作ることはすでにできる状態らしく、進化が楽しみなものでした。Ruby記法を使いたいけどランタイムは同梱せず、小さいファイルサイズで実現したい用途にはぴったりかもしれない 👀

RubyKaigi 2026 終わり後

株式会社movさんのイベントにお邪魔をしました。周りの方とRubyに関するお話や、AIを利用した開発プロセス、キャリアについて意見を交わしました。(2026年になるとどこでもAIを利用した開発プロセスに意識が向くんだなというのは感じた)

movさんのイベントの後、pixiv presents RubyIlluminations 2026に移動。発表を交えながら、音を聞いていました。とても良い空間でした。

RubyKaigi 2027

来年、RubyKaigi 2027は宮崎県で開催とのことで、参加できればいいなと考えている。宮崎県、行ったことないなあ...

全体的な感想

会社に経費を出していただいているので、できる限りブースで会社のPRをしつつ、シフトに応じて参加できる発表は拝聴できました。 現地では昔からの知人をはじめ、会場でご挨拶できた人も含めたくさんの人と会話・意見を交わすことができてとても楽しかったです。充実していました。 Rubyのコミュニティがグッと集まるRubyKaigiはやっぱ面白い。 自分の地域のコミュニティイベントに積極的に参加しようと強く思いました。

この記事は AI を補助として利用して書かれました (AI Agent / アシスタントツールなど)